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モランボン株式会社
市場開発部
部 長 金漢永さま |
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焼肉のたれ『ジャン』で有名なモランボン株式会社様は新商品開発に積極的で、消費者調査を活用されていらっしゃいます。新商品を開発するにあたっての、定性調査の企画段階から実施・分析における実務アドバイスと、研修サービスをご利用いただき、マーケティングの方々が実務者として自ら分析するためのサポートをさせていただきました
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商品開発のための調査分析手法の指導を依頼 |
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モランボンは、焼肉のたれ等の韓国料理メニュー用調味料を核とした食品メーカーです。近年、既存市場の細分化が進むなかで、新たな成長の源泉として新チャネルの開発が課題となっていました。アイボリーマーケティングの福井さんには、新チャネルへ参入するための商品開発における定性調査結果の分析手法について指導をお願いしました。新チャネル参入の鍵を握るのは、弊社の強みといえる韓国食文化とターゲットとする消費者ニーズとの接点にあるといえます。その接点を明確にするために、グループインタビューから得られた消費者の発言を整理・分析し、消費者ニーズを構造化する方法を指導いただきました。 |
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実務と理論のバランスと、現場の実情に合わせたきめ細やかさ |
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今回の分析手法の方法論指導については、商品開発部の若手・中堅メンバーを対象としました。福井さんとは世代的に変わらないメンバーです。年齢的に近いということもあって、コンサルタント自身の実務の上の成功談、失敗談等を共感を持って受け入れられた様です。福井さんの指導は実務と理論のバランスがよく、現場の実情に合わせた、きめ細かさがあり、メンバーからも好評でした。 |
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商品開発メンバーに自ら分析しようとする意欲が出てきた |
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リサーチについては、専門性のある信頼できる外部企業へ委託することが基本であると思います。しかし、得られた結果を自分独自に分析できれば、複眼的に検証できることは言うまでもありません。サービス後、商品開発部メンバーに委託企業からの分析結果を尊重しながらも自ら分析しようとする意欲が出てきました。新チャネルについては、この3月に参入第一弾商品を発売し、現在、軌道に乗せるために奮戦している状況です。 |
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クライアント側に立った対応 |
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福井さんの特徴はクライアントの側に立ったきめ細やかな対応にあると思います。それは福井さんの実務経験を根底においた、しっかりとした理論にあるのではないか、と感じております。 |
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